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MR-3-4 名物裂花と蝶桃色（小）

¥15,500 税込

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雲立涌(くもたてわく)、それと向い鶴(むかいづる)の有職文様(ゆうそくもんよう)のピンク色の裂地に、蝶々の押絵を貼った名前旗です。
名入れの刺繍糸は白色で明るくライトな感じに仕上げた商品です。

【絵柄の意味】蝶々(ちょうちょ)

古来中国では、蝶のイメージは美しく軽やかなので、美しさやめでたさの象徴にもなっており、花を慕う蝶は愛情あふれる円満な夫婦に例えられています。
また、幼虫からサナギ、脱皮して成虫となり美しい翅（はね）をもって飛び立つことから仏教では輪廻転生の象徴とされ神聖な生き物とされてきました。

【裂地の意味①】雲立涌（くもたてわく）

蒸気が立ち昇り雲がわき起こる様子を象っためでたい文様で、貴族の袍(ほう)や袴(はかま)などに用いられた高貴な文様です。
雲気(うんき)が転じて運気が上昇するようにという願いが込められています。

【裂地の意味②】向い鶴（むかいづる）

向かい合った鶴をデザインした文様で、番(つがい)の鶴を表した吉祥文様です。
鶴は、一度夫婦になると一生添い遂げる唯一の動物であることから夫婦円満の意味があります。
また、古来から亀と並んで長寿の象徴です。

商品サイズ：38cm × 17cm
旗のみ：30cm × 12cm
文字：　刺繍白色