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MR-5-15 段織龍虎伝黒（特中）

¥16,500 税込

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黒色の段織の裂地に雲立涌、向い鶴の文様。絵柄には上下に龍虎が描かれた名前旗です。
※上下に大きく絵柄が入っているため他の同じサイズの商品よりもお名前、生年月日の文字サイズが少し小さくなります。

【絵柄の意味①】龍虎（りゅうこ）
龍虎は強大な力を持つ者同士が激しく戦う姿で、闘争心を表した図柄です。
元々古代中国四方四神の思想から描かれるようになりました。
四方四神とは、東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武という四聖獣が世界の四方を守っているという思想です。
やがて龍と虎を対にした図が戦国武将などに好まれ、盛んに描かれるようになりました。

【絵柄の意味②】龍（りゅう）
龍は空想上の生き物で、古来から神聖なものとして崇められてきました。
昇龍という言葉があるように運気アップ、立身出世など上昇を目指す意味合いが強く込められています。
龍の存在感と力強さが厄除けの効果があると言われていて、虎同様家内安全の意味合いもあります。

【絵柄の意味③】虎（とら）

虎は力強い眼光で相手を圧倒することから、魔をはらう厄除けの力があると言われ、しいては家内安全、隆盛の象徴と言われています。
また、虎は子供に非常に愛情を注ぐことでも知られていて、親子の絆の象徴でもあります。

【裂地の意味①】雲立涌（くもたてわく）

蒸気が立ち昇り雲がわき起こる様子を象っためでたい文様で、貴族の袍(ほう)や袴(はかま)などに用いられた高貴な文様です。
雲気(うんき)が転じて運気が上昇するようにという願いが込められています。

【裂地の意味②】向い鶴（むかいづる）

向かい合った鶴をデザインした文様で、番(つがい)の鶴を表した吉祥文様です。
鶴は一度夫婦になると一生添い遂げる動物であることから夫婦円満の意味があります。
また、古来から亀と並んで長寿の象徴です。

商品サイズ：56cm × 22cm
旗のみ：41cm × 14cm
文字：　刺繍金色